クロストーク

フードプレイス 対談トーク

若手社員の活躍と新しいことにチャレンジしていくフードプレイスを伝えたいです。

TALK クロストーク

ー新規事業をする中で大事にしていることは何ですか?

白井
分からないことがあったら周りの人に聞くのではなく、自分で調べるようにしています。
ネットで情報収集したり、知識のある専門の人に聞いて一歩目クーポンサイトの作成に活かします。梶音さんはどうですか?
梶音
私は他社比較をすることを大事にしています。
一歩目クーポンサイトの担当になってから、食べログ・ぐるなびなど色々なクーポンを使うようになりました。
他社のクーポンサイトを使うことで、「ここがもっとこうだったら良いのに」というところを一歩目クーポンに取り入れています。
他社のことを知らないと新しい事業は作れないと思いました。高橋さんはどうですか?
高橋
私は遠慮せずに自分から積極的に発言し、行動するということを大事にしています。
例えば、私が行っている勤怠管理システムのサービスを新しく始めるときもどの企業と提携して行うか決めるとき始めは私の上司が勤怠管理システム会社の方と商談をして、上司からそのときの内容を聞いていたのですが私も直接、勤怠管理システム会社の方と話をしたいと言いました。
実際に直接先方と商談することで、私の企業の理解が深まり勤怠管理システムの話が進みました。
遠慮しながら仕事を進めているときと言いずらいことでも遠慮せずに「すみません。○○をしたいのでよろしいでしょうか」と言うことでその後の業務の進むスピードが遠慮しないときですと早く進むと思いました。

ーこれからの目標は?

梶音
一歩目クーポンサイトと目標は「テンポスを知らない一般の人が食べログのように飲食店を探すときに一歩目クーポンを使っていること」です。
一歩目クーポンサイトに登録している飲食店も今はテンポスバスターズの会員様ですがテンポスバスターズの会員様以外でも登録していただけるようなサイトにしていきます。
白井
そうですね。テンポスのこと知らない人が一歩目クーポンを使うことが日常になることが目標ですね。
高橋
勤怠管理システムでの目標は営業マンに説明しやすい資料をつくり案内しやすい環境をつくるということです。
私もこの間まで実際に営業していたので、そのときにこの資料分かりにくいな、説明しにくいということがありました。
今私が担当している勤怠管理のサービスは専門的で難しい部分があるので、お店の方が案内するときに紹介しやすいようなサービスにすることが目標です。 フードプレイスとしての目標は、勤怠管理システムのサービスを指導させたら次の新しいサービスを創りたいです。
次の新しいサービスを指導したらまた新しいサービスを創るというように、新しいサービスを次々と創り出したいです。現在はテンポスバスターズの協力がなければできないサービスですが、後々フードプレイスだけでまわるような収益の出るサービスを創りたいです。
これからどんどん新しいサービスを創り出すために、ネットやSNSを読みながら、どんなサービスであればフードプレイスでできるか考えています。
梶音
私は観光と飲食を繋げるサービスを創りたいです。
旅行先のホテルのテレビをつけると、ホテル周辺の観光地がCMみたいに流れますよね。この間、国際ホテルレストランショーというフードビジネスに関係する企業が200社集まる展示会に参加したときにホテルのテレビに広告を流す企業の人と話をしました。
そのとき、ホテルに流れる広告で中小飲食店を紹介したことあるか聞いたところ、今まで流したことがないとおっしゃっていて広告会社も新しいことを取り組みたいと言っていました。
このように観光と飲食を繋げる事業をしたいですね。
白井
私はインバウント対策のサービスを創りたいです。
私も国際ホテルレストランショーというイベントを参加したときに、テンポスはインバウント対策が足りないと思いました。展示会には、インバウンド対策の企業もたくさん来ていました。 例えば、中国のお客様にメールを打つとき、送る側が日本語でも受け取ったメールは中国語に変換されているサービスがありました。
オリンピックもありますが、オリンピックが終わった後も観光で収益がでると思うのでインバウンド対策のサービスは必要だと思います。

ー白井さんと梶音さんが一歩目クーポン担当で、高橋さんが勤怠管理システムの担当ですが、個人で仕事をすることが多いのですか?

高橋
事業を創るのは担当別ですが、お互いの得意不得意を補いながら仕事しています。
例えば、勤怠管理システムとSNSの新しいサービスを創っているときに動画の編集を行うことがありました。動画の編集は白井さんが得意なので、白井さんに依頼しました。 勤怠管理システムではデモ画面を使ってスタッフのテストするときに梶音さんに協力してもらいました。
一歩目クーポンでは私がユーザー視点でここが使いにくいなど意見をだしたり各々のサービスをユーザー視点になって、よりよいサービスを創るためにアドバイスをし合っています。

ー今だから言える就活中に行っておけば良かったことはありますか?

白井
始めの段階から色々な企業を見ておけばよかったです。toC向けの企業ばかり見ていたのでtoBの企業をもっと見ておけばよかったです。
個人的にレスポンスが早い会社が良かったです。それが会社全体の方針だったなって入社してから思いました。
高橋
就活の軸をしっかりしておけば良かったと思います。
就活の始めは私の好きな音楽という大きい枠の軸しかなかったので、音楽関係のメーカーから小売り、ライブ関係など色々みていて散漫になって落ちたんですよね。 大学院でコンサルと絞っていたのと、業界だけではなくてここは譲れない部分を作っていました。
また、自己分析をきちんと行っていれば良かったと思いました。 ES、履歴書、適性検査、面接など「自分はどのような人ですか」と聞かれることが多いです。私は自己分析をそこまで行っていなかったので履歴書やESを書くときなど毎回作成するのに時間かかっていました。
自分の強みを行きたい企業へアピールするために、自己分析を1回はきちんと行ったほうが良いと思います。
白井
大学の講義で自己分析の講義がありましたね。
ただ3年生のときに行った自己分析だったので、色々な会社をみていると考え方が変わることもあります。
自己分析を行った3年生の時と、就活を始めて自分の軸がある程度固まってきたときとブレがあったので、就活が始めてから1度自己分析を見直すことをお勧めします。
梶音
授業で自分がやってきたことを年表で書き出していたけれど自己分析をしていると自分がしてきたことってみんなできることだと思っていた時期がありました。
部活で広報して委員会2つ入ってて、大学の新入生歓迎会の司会進行をしていました。みんなできることだと思っていた時期は話すときにあまり強く言えなくて自身なさそうに聞こえてたと思います。
色々な人と話していくなかで、自分が行っていたことは他の人が真似できることではないと気づき、自信が持てました。

ー最後に学生にメッセージをお願いします!

梶音
言われたことをそのままやる人よりも自分で行動力ある人、向上心がある人にぜひフードプレイスに来てほしいです。
白井
そうですね。あとはフードプレイスのサイトを見て、みなさんがもっとこうしたい部分、もっとこうなったら良くなるという部分があったら、言ってほしいです。
フードプレイスの改善したほうが良い部分を言って、私が新しい風吹かせますと言えるくらいの人ぜひフードプレイスへ!
高橋
一緒に働きたい人は「何か一つこれだったら負けない」と自信持って言えるものがある人です。
白井さんだったら動画の編集が上手いし、梶音さんは広報やっていたから底抜けに明るいし(笑)私は数値分析や論理的にものごとを考えるということであれば、社内で戦えると思います。
企業に入ったらこれだったらと自信を持って負けないものがある人と、苦手分野を補いながらフードプレイスを創りたいなと思います。

フードビジネスプロデューサーを目指す、テンポスグループの新卒採用。