会社の近くに2日に一度は足を運ぶローソンがある。
そこでのお気に入りは「高菜明太おにぎり」。行けば必ず買う。
1週間程出張が続き、久しぶりにそのローソンへお昼を買いに行った時、
それがなかった。
この時間はいつもあるはずなので、顔なじみの店員に聞いてみた。
「高菜明太おにぎり、今日は売り切れ?」
店員「あのおにぎりは新商品との入れ替えで、もう入荷しません」とのこと。
結構人気があるおにぎりだと思ったんだけど・・・。と思いながら、
別のおにぎりを買って、会社に戻った。
コンビニでこんな経験をしたことがある人は結構いると思う。
ローソンでは常に商品の売れ行きを調べ、月に1回、販売数下位2割の商品が
入れ替わるそうだ。
どんなに売れていても、品揃えの新鮮さを保つ為にそうしている。
テンポスでも人事制度の一つとして、同様のことが行なわれている。
それが「役職入れ替え制」。
自分が狙っている部署の部長職に、同期で密かにライバル視していたAさん
が就いてしまうと、自分の出世の道が絶たれてしまった・・・と思うことだろう。
しかしテンポスでは役職は入れ替わるもの!
なおかつ全店が黒字でも、全部署が去年より成長する動きをしていても、
店舗や部署で役職に就いている人の2割が入れ替わるので、上を目指す
チャンスはいくらでも転がっている。
「全店黒字なのに、なぜ店長を入れ替える必要があるんですか?」によく
マスコミに聞かれる。
その時には上記ローソンの例を挙げ、「テンポスでも同様に人事の滞留を
防ぐ為に基準を元に入れ替えを行なっている」と説明する。
テンポスでは役職は公募制なので、空いた役職は全社員から立候補を募って
決める。
入れ替えによって、降格になった店長もその店以外であれば、降格になった
翌日から他店の店長への立候補の権利がある。
降格が狙いなのではなく、人事の滞留を防ぐ為の入れ替えが狙い。